組織紹介

環境安全センターの活動

　これまで廃棄物問題、環境問題の背景には、市民の無関心や、情報交流の不足、問題解決を役所まかせにする風潮などがありました。また、廃棄物処理をめぐっては、市民・行政・事業者の間には、相互不信の構造があり、問題解決を難しくしています。

　そこで、環境安全センターは、情報交流やパートナーシップを通じて、自立した市民社会をつくり、循環型社会を実現することを目的として設立されました。自治体職員・事業者・市民などが、それぞれの立場で、廃棄物問題の解決に貢献できるよう活動を行っています。

これまでの経緯

　1999年２月、廃棄物問題に取り組む学識経験者・自治体職員・労働組合関係者・事業者・市民など10数名が中心となり、「廃棄物問題研究委員会」を設置しました。循環型社会へ向けた社会・経済の動向や、広域化など大きく変りつつある廃棄物管理の動向とそのあり方について調査・研究を行ってきました。廃棄物処理に関する情報公開や、廃棄物をめぐる市民とのリスクコミュニケーションやパートナーシップなどが求められてきた背景から、2001年６月、「廃棄物問題研究委員会」の主要なメンバーが中心となってNPO法人として環境安全センターを設立するに至りました。

○組織概要

○メンバー・会員募集

○連絡先・事務所案内

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